お茶

ちゃぼぼ園の煎茶 夏にピッタリの冷茶のご紹介です!

こんにちは
なごころスタッフ 若林です。

 

突然ですが、今年の夏は本当に暑いですね!
都内も連日35度越えは当たり前で猛暑を超えた酷暑と言われるほどの暑さ!

娘の通う公立小学校で先日行われた終業式も、熱中症の恐れがあるとして、クーラーの無い
体育館での式ではなく、クーラーの設置してある各教室で校長先生の話を放送で聞く。という
スタイルに変更されたそうです。

熱中症の予防として有効なのは
◎暑い時はできるだけ屋外に出ない。
◎水分はもちろんミネラル補給をする。
ということで、我が家では様々な種類の冷たいお茶を日替わりで作って冷蔵庫に常備しているのですが
今回は我が家でも大好評のちゃぼぼ園の煎茶を使った冷茶の作り方をご紹介をしたいと思います。
ちゃぼぼ園 煎茶 水出し

ちゃぼぼ園の煎茶


村自体まるごと農薬不使用の標高3~400mの茶畑で栽培した在来種の茶葉で作った
知る人ぞ知る「ちゃぼぼ園のお茶」。

なごころは正規取扱店として、以前より美味しいほうじ茶「ちゃぼぼの風」をご紹介させて
いただいていましたが、今年に入り手もみ紅茶の「和香葉」、「煎茶」等々
バリエーション豊かなお茶のお取り扱いも始めさせていただいています。

今回ご紹介させていただくのはちゃぼぼ園の煎茶。

ちゃぼぼ園 煎茶
所謂「緑茶」と呼ばれる日本人にはとっても馴染のあるお茶ですが、ちゃぼぼ園の煎茶はクセがなく
お茶のやさしい甘みと旨みとほのかな渋みが調和して、ほっと心がくつろぐまろやかな味わい。

エグミ、渋みが少ないのでお子さまはじめ全年齢の方に喜んでいただける味だと思います。

自宅でも作れる、みんな大好き冷たい緑茶

昭和50年生まれ、只今40代の私の子供のころは、緑茶といえば暖かいお茶でしたが、
平成キッズである小学生の娘にとっては緑茶といえば冷たいお茶。が常識。

コンビニなんかを覗くと色々な味わいの商品が出ていて
まろやかな味のものから飲みごたえのある味のものまでさまざま。
自宅で水出し冷茶作りを試して長いですが、緑茶は淹れ方によっての味の違いが最も出やすい
種類の茶葉だと思います。
そこで、今回はちゃぼぼ園の煎茶を使った味わいの違う2種類の冷茶の淹れ方をご紹介いたします。

必要な物は茶葉と水出しのお茶に必要なのは100円ショップにも売っているティーバッグです。

 

おすすめの淹れ方vol.1
すっきりした味わいと香りを楽しむ
ごくごく飲める水出し冷茶

①ティーバッグに茶葉10gを入れる。
②ティーバッグを容器に投入して水を1リットル注ぐ。
③冷蔵庫に入れて6時間程度抽出。
 入れていた茶葉(ティーバッグ)を取り除いて飲む。

ちゃぼぼ園 煎茶 水出し

この方法で作るとこのように層になるので、一度上下にゆすって均等にしてくださいね!

苦味、渋みが殆ど感じられないとてもクリアでフルーティな味わいで、香りがものすごく良くて
気持ちのよい爽やかな茶葉の香りがします。

ちゃぼぼ園 煎茶 水出し

クセが無いのでゴクゴク飲めるのですが、薄い。というのはまた違う、上澄みのクリアな部分だけを
抽出したものを飲んでいるような感覚なので子供にも大好評のお茶です。

緑茶は自分でも買いますし、実家の弟が全国のお茶園さんから通販で買っては色々おすそ分けしてくれたりで
いろんな緑茶用の茶葉を使ってこの方法で水出しの煎茶を試しましたが、このクリアな味が出たのは
私の試した中ではちゃぼぼ園の煎茶だけでした。

冷たい緑茶はコンビニなんかでも良くみかけて比較対象になるものも多いだけに、これを飲んだら本当に
びっくりしちゃうと思います。
簡単なので是非試してみていただきたいです。

おすすめの淹れ方Vol.2
緑茶独特のコクと深さを楽しめる
1杯で満足できる冷茶

①ティーバッグに茶葉10gを入れる。
②ティーバッグを容器に投入して80-90度位のお湯をティーバッグが浸るくらい注ぐ。
③約5分程抽出。

ちゃぼぼ園 煎茶 水出し
これくらい色が変わります。

④先ほどのお湯も含めて1リットルになる量の水を注ぐ。
⑤冷蔵庫に入れて6時間程度抽出。
 入れていた茶葉(ティーバッグ)を取り除いて飲む。


こちらは、いわゆるよく飲む冷たい緑茶のイメージに近いお茶独特の程よい苦味と香りが楽しめる
冷たい緑茶です。とはいえ、元々が優しい味わいのバランスのよいお茶なので飲みやすさと味わいは格別。
香りも良く、あ〜お茶飲んでるな〜〜〜〜。という味。

お客様とかが来た時にお出しする1杯、休憩時に飲む1杯、にぴったり。

ちゃぼぼ園 煎茶 水出し

左はお湯で抽出する方法で作ったお茶/右は水だけで作ったお茶です。

ちゃぼぼ園 煎茶 水出し

今回は色々と出し方を試して、お茶の特徴である苦味と香りを感じられるけどマイルドな味わい。
ということでお湯での抽出時間を5分としましたが、
少しコクがほしい方は最初の抽出時間を1分ほど伸ばす。
渋みがほしい方が冷蔵庫内での抽出時間を1時間ほど伸ばしていただく。
など、抽出時間の加減によってお好みの味わいの調整いただけるので、是非色々試して頂いて、
ご自分やご家族好みのお茶の味を見つけていただきたいです。

今回2パターンの出し方をご紹介したのですが、特にお試し頂きたいのは1番目の方。

以前より子供のためにこのクリアな味わいを目指して
茶葉の量を減らす。
抽出時間を減らす。
冷茶2煎目にする。
と色々な茶葉を使って様々な抽出方法を試していましたが
緑茶は淹れ方によっての味の違いが最も出やすい種類の茶葉だと思ってはいましたが、同じ茶葉を使っていたなかで
出し方によってここまで味の振り幅が大きいのは初めて。

ほうじ茶や紅茶を最初に飲んだに感じた「在来種」の実力にびっくりしてしまいました。

この時期にピッタリな冷茶の緑茶はペットボトルでも気軽に買えますが、だからこそ、茶畑のある村が
丸ごと無農薬・自然栽培のちゃぼぼ園で育てられた体に優しい安全で760年の歴史のある貴重な在来種の
お茶の煎茶を使って、是非2パターンの出し方をしていただいてびっくりしていただきたいです!