洗顔石鹸/洗顔料

洗顔ケアで迎える素肌の夏

今年の梅雨は本当に長く、7月も雨が続いています。もうすぐ梅雨はあけるとのことですが、
そうすると、本格的な気温の上昇とともに湿度も上がり、不快指数も上がる季節に突入します
そのせいか、6月~7月くらいにかけてお肌の調子が悪くなる。というお声を多く聞きます。
季節の変化に沿うべく体内では、さまざまな調節が行われているので、
肌状態を意識しながらのお手入れと生活を心がけて過ごすことが大切なのですが、
日々のストレスや食生活、また肌状態を無視したお手入れによっては、

肌サイクルを乱してしまい、肌荒れがひどくなる

または、

いつも使っている化粧品が突然合わなくなった

などの相談が多くなる時期でもあります。

皮膚は、「第3の脳」と言われる程に敏感で、繊細な機能を持っています。

「気持ちいい」

「気持ち悪い」

等の感覚も皮膚を通して感じる機能です。
体調やストレス等の影響を受けやすく、心身にトラブルや不調があると、
肌状態に変化がみられます。また季節柄ジメジメと湿気を感じやすくなり
気分も落ち込みやすく、負のスパイラルに入り込んでしまうケースも多く
見受けられる季節といえるでしょう。

肌は、基底層で生まれた細胞が皮下組織、真皮、表皮と変化しながら、
表面に押し出され、角化細胞となって垢(アカ)として剥がれ落ちるという事
を繰り返しています。この一連の流れをターンオーバーと言いますが、
このターンオーバーが乱れると、規則性が崩れ、肌の調子は悪くなります。

ターンオーバーで美しく角化させる事は、スキンケア最大の目的でもあり、
結果美しく整った素肌と直結しているので、ターンオーバーを促す、
助けるスキンケアは、美肌づくりのポイントとなります。

スキンケアにとって一番大切なのは「保湿」に違いありませんが、
そのケアの前に、肌は清浄な状態でなくてはならないという事を覚えておきましょう。
どんなに保湿をしても肌状態が悪いと上手く浸透しない、浸透してもすぐに蒸散して
しまうという悩みが付きまといます。
これには、肌表面の経表皮水分蒸散量が関係しています。経表皮水分蒸散量は、
年齢や、男女、また生活環境(スキンケアを含む)によってそれぞれ違い、
この蒸散量が多い場合は慢性的な乾燥肌などの肌荒れ症状が出ている場合が多いです。
これらは、正しいクレンジングや洗顔のスキンケアを続けることで改善することがありますので、
慢性的な乾燥肌や肌荒れに陥っている方は一度、洗顔方法を見直すことが大切です。

 

【洗浄するということ】

梅雨時期から秋頃までの温度・湿度の高い時期に大切になるのは、クレンジング・洗顔です。
気温と湿度の上昇とともに、汗をかくようになり、肌表面では汗や皮脂がこれまでよりも
多く発生しています。ウォータープルーフのメイクやUV製品等を使用していることが多いので、
そのまま放置すると、化粧品類と汗や皮脂が混ざり、酸化し、肌に悪影響を与えます。
肌内部の汗がより多く輩出される分、肌表面は汗や皮脂でべとつきを感じるようになりますが、
実際は乾燥していますので、肌を清潔にした上での保湿が重要となります

この時期は洗浄を意識してお手入れしましょう。

 

【洗うときには気をつけて】

お肌の弱い方、敏感肌だと感じられている方は「洗う」という行為に特に不安になりがちですが、
洗顔は決して強く洗えと言っているわけではありません。よくゴシゴシ洗うといいますが、
手を洗うように顔を洗うと、必要なお肌の皮脂まで取り去ってしまい、ターンオーバーの乱れを招きます。
結果、肌あれを誘発しますので、繰り返すことで慢性化し、肌荒れのサイクルから抜け出しにくい肌質を
作り出してしまうでしょう。

表皮の薄さはわずか0.2mm程度しかありません。これはサランラップと同じくらいの薄さです。
できるだけ摩擦を避けて丁寧にお手入れすることがポイントです。

 

【洗顔のしかたを知っていますか?】

では、ゴシゴシ洗わずに、

「どうやってきれいに落とせるのか?」
「そもそもゴシゴシせず洗顔できるのか?」

ということになりますが、洗顔においては、丁寧に、きれいに洗うが正解です。
その丁寧に洗うために欠かせないのが「泡」です。

手は直接、肌には触れず、肌と手で泡を挟み、泡を転がすように洗う

これが洗い方になります。

また洗う時は、手の摩擦ではなく泡を動かすように使うことが大切です。肌上で泡を転がすように洗いましょう。
頬、額と顎、顎の頬骨ラインや首元も一緒に洗いましょう。肌の弱い方は、泡を乗せて、動かさずに、
しばらくおくと良いでしょう。しばらく置いて、泡が落ち着いてきたころに水、又はぬるま湯でしっかりとすすぎます。

この時に、熱いお湯を使用するのはやめましょう。熱いお湯は、皮脂等、簡単に汚れを落とすことができますが、
肌に必要な油分や皮脂まで取り去り、乾燥が促進されてしまいます。
洗顔時のすすぎでは、常温またはぬるま湯を使用しましょう。

 

【~使い方~ お塩の石鹸でシンプル&確実な洗顔】

 お塩の石鹸シリーズは、助剤などを入れずに純粋な石鹸素地と海塩で固められた石鹸です。 
余分な助剤が入っていないのでナチュルではありますが、その分、手で泡立てるには相当時間がかかります。
泡立て時は、洗顔ネットを使用することをお勧めします。

 

お塩の石鹸シリーズは、その特殊製法で純粋な石鹸素地とミネラル豊富な海塩を押し固めて作る
特殊圧縮製法の石鹸になります。水を一切含んでいない石鹸なので、使用するときはまず、
石鹸をしっかりと湿らしましょう
続いて、洗顔ネットも同様に湿らし、ネットで石鹸をくるみます。ネットの中の石鹸をくるくると回していくと
水分を含んだ石鹸とネットがそれぞれ反応し綺麗な泡が作れます。
ある程度、泡ができたら、石鹸をネットから外し、ネットだけを動かし、泡立てます。この時水を加えすぎると、
とろとろとした泡になりますし、水分を少なめに泡立てますとしっかりとコシのある泡が出来上がります。
充分な泡が出来たら、ネットから泡だけを取り出し、泡をお顔全体に乗せていきます。

手と肌で泡を挟むように乗せ、手をくるくると動かし、泡を肌上で転がして洗います。
この時、力はまったく必要ありません。泡を転がすように、

優しく丁寧にくるくると両頬、額、鼻やあご、そして首元も洗いましょう

すすぎは、お水またはぬるま湯を使用します。まずは洗面器に水、又は、ぬるま湯をため、
両手で洗っていきます。とても泡切れがよいので、力を加えたりこすったりしなくてもすすげます。
手はお水を運ぶだけで十分ですが、洗い残しは肌荒れの原因にもなります。
こめかみ付近や顎ラインなどは特に洗い残しの多い場所です。しっかりすすいでください。

すすぎ終わったら、タオルで優しくふいて洗顔は完了です。

スキンケアは洗顔に始まり洗顔に終わる。

と言われるほど、洗顔は、スキンケアの中では重要な役割を持っています。
毎日の事なので、ついつい手を抜いてしまうと思いますが、

洗顔と保湿は絶対!

という意識を持ってスキンケアをしてみてください。
きっと数か月後には良い肌状態で過ごせていることに気づくはずです。

 

【お塩の石鹸シリーズ】

お塩の石鹸は、2種類。どちらも石鹸素地と海塩で構成されています。
水を含まず、特殊圧縮製法で固められた純粋な石鹸素地とミネラル豊富なお塩の石鹸は、
不必要なものは入れず、純粋な石鹸の泡立ちと豊富なミネラルで、
肌の汚れを優しくもしっかりと落としてくれる石鹸です。

また、はちみつまぶして作ったお塩の石鹸は、
同じ製法で作られていて、基本的に変わりませんが、より保湿を意識した石鹸と言えるでしょう。

より保湿力を求める方へ向けて作られていて、保湿力のあるはちみつ、ヒアルロン酸Na、に加え、
エイジングケアを意識した、アスタキサンチンなどが加えられています。美容効果を求める方にもお勧めです。

お塩の石けんシリーズ

 

今年の夏は、お塩の石鹸で、素肌を清潔に、そして肌のターンオーバーを促し、
素肌美人で過ごせるようにケアしましょう。

 

 

 

スキンケアカウンセラー  慶元 仁美