こんにちは
なごころスタッフ 若林です。
娘の卒園式も無事終わり、次は小学校の入学式!と、今年の春は少し慌ただしいですが、
外せないのはお花見です!
ということで、今日は大好きな石神井川沿いでのんびりゆっくりお花見をしてきました。
都内のお花見有名スポットと言われてまず思い浮かぶのは上野恩寵公園、千鳥ヶ淵、
目黒川ですが、雑誌やニュースにも必ず取り上げられる有名スポットは、全国どころか
ツアーの団体客や海外からも人が集まってくるので、シーズン中は都心に向かう
朝の通勤電車並の混みっぷりで道を進むのだけで精いっぱい。。。
なんてこともありますが、この石神井川沿いは、練馬区、板橋区、北区という少し渋くて
オシャレタウンとはおせじにもいえない地域だけに若者とマスコミ少なめ。
桜っぷりが凄いわりにテレビ、雑誌の露出が少ないせいか、都内でも比較的のんびりと
桜の美しさを堪能できる私オススメの穴場感ハンパないお花見スポットなんです!
本当に素晴らしい場所なので、
た~くさん撮った桜写真とともにご紹介いたします!
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開始地点は都営三田線 板橋区役所前
旧中山道沿いに展開される仲宿商店街を歩いて行くと、板橋区の区名の由来となっている
「板橋」に到着。
板橋区役所のHPを見ると
区名の由来として「延慶本平家物語」という軍記によると、治承4年(1180年)に
挙兵した源頼朝が、「武蔵国豊島ノ上滝野川ノ板橋」に布陣しています。
ここに地名としての「板橋」が初めて現れ、少なくともこの資料が成立したとみられる
鎌倉時代には「板橋」の地名があったことがわかります。
しかし、地名発祥の由来については、はっきりした史料はなく、一般的には、中山道が
石神井川を横切る地点にかけられた木の橋を“板橋”と呼んだといわれています。
と書いてありますが、由来に沿ったような懐かしいデザインの橋です。
ここはこの石神井川沿いの桜並木の一番のフォトスポット!
桜並木の奥に首都高速です。
この場所はみ~~~んな立ち止まって撮影しているので結構込み合っています。
左側(首都高側)に進むと東武東上線の中板橋方面。右側に進むと加賀、王子方面。
今回は加賀、王子方面に進みます。
商店街は賑やかですが、石神井川沿いは住宅街なのでとても静か。
桜をゆ~っくりと楽しむことができます。
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静かな道を歩きながら近くに桜を見たり、橋の上から見事な桜のアーチを見たり。
本当に心が癒されます。
歩いていると帝京病院&帝京大学に到着!
病院&学内にはカフェやコンビニ、ファストフードのお店がたくさんあるので
ちょっと休憩をしたり、このあたりを少し散策して折り返すのもいいと思います。
ここからさらに川沿いに歩いて王子に向かう事にします。
大型マンションがいくつかあるものの、最寄駅から徒歩15分であまり
人も来ない場所なのでここから先はさらに閑静な落ち着いた場所になります。
そのため、本当にのんびりと桜が見られます。
ここが最後のコンビニです。
この先、王子駅(親水公園)までは自販機&公衆トイレがいくつかあるだけで
お店がなくなりますのでご注意下さいね。
ここからさきも引き続き、のんびり桜の写真をお楽しみください!
道が狭くなり、
しっかり舗装されているわけではないので
少し通りにくいかもしれませんが、風情があって最高です!
橋の上からは埼京線の線路が見えます!
この線路の下をくぐって北区に入ります。
管轄の区が違うので道の雰囲気もガラッと変わります。
板橋は俳句がかざってあったりして憩いの場的な感じでしたが
北区は野鳥の図があったりしてちょっとアカデミックな雰囲気がしたりしなかったり。
明るい雰囲気になってきてふと振り返ると大仏様が!
桜以外の花も綺麗です!
ステキなマンションや公園を見ながら進むと終点!北区の親水公園に到着です。
ここから王子駅までは3分くらいで到着です!
ここまで約4km!!でしたが観光客と思われる方とはほとんどすれ違うことが
ありませんでした。。。
本日の陽気で都内の桜は満開!とのことですが、川沿いなので9分咲き?という感じでした。
多分今週の土日が満開!であと1週間くらいは桜を存分に楽しめそうです。
桜の名所の飛鳥山公園からもすぐの場所なのに人口密度は1/100くらいなので、
本当にオススメなのでお近くの方はもちろんそうでない方も是非行ってみてくださいね!
桜大満喫でした!
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